幸福への近道

小さな楽しみを見つけることが幸せに繋がります。

私はどちらかというとネガティブ思考で人間関係を一から構築したり大人数の中で過ごすことは苦手でした。

休日に出かける際も、人が多いと行く気になれず結局は出かけないという日もありました。

今も人が多いところは得意な方ではありませんが、なんでこんなに色々と後ろ向きに考えるのか、消極的なのかを自分の中の原因を突き詰めることで自分の中の根底にある固定概念に気づくことができました。

私は自分以外の周りの人に嫌われたくなくて周りの評価を気にしすぎていたことに気づきました。

そして、いろんな自己啓発本を読んでいくうちに他人は意外と自分のことを見ていない。

気にしていないということを知り、これをしたら嫌われるかも?と怯えて自分の気持ちを抑え込むよりも他人の評価を気にせず自分の好きなことを発信していくことで達成感も出て自分自身の気持ちも開放され、そんな風に明るい前向きな自分でいると周りの方も自然と付いてきてくださることを学びました。

そういった経験を積み重ねていくうちに一度きりの人生、自分自身が楽しまないと他の人を幸せには出来ないし自分自身のためにいろんな事を積極的に楽しもうと思いました。

何か特別な事をしないと幸せになれないわけではなく、日常の中に小さな楽しみを見つけるだけでそれが大きな幸せに繋がると感じているので、明日はこんな事をしようとかしたいことリストを作っています。

リストが達成されるたびに自分にとっての嬉しいことが増えていくので幸せを感じます。人によって幸福になれるものは違いますが、私は幸福かどうかは自分自身が決めることで自分次第で幸せになれると思います。

そして、幸せを実感するために毎日実践している事は断捨離です。

自分が幸せになるために買った洋服や趣味のもの、沢山手元にあるのに満たされるのはその時だけで長くは続きません。

物質によって満たされる幸せは限られて言うなと思いました。嬉しくて購入したものもしばらくすると魅力を感じなくなり、逆にそれを手放していくことで清々しい気持ちになり、自宅の中にも不要なものが減っていき良い空間ができていくことを実感しました。

それ以来は不要な買い物は避けるようになり、本当に必要な物しか買わなくなりお財布にも自宅のスペース的にも優しい環境になり、自分自身の気持ちも穏やかになったように感じました。

断捨離の本はたくさん出ていますが、参考にしたのは『フランス人は10着しか服を持たない』という本です。

フランス人の方は間食をせず1回の食事をゆっくり堪能したり本当に自分に似合う服だけを着用し少量の服をおしゃれに着まわしているという文章を読んで贅沢というのはこういうことなのかもしれないと思いました。

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