私が常に幸福であるためにしている事、それは忘れるという事です。
どういう事なのかと思う方も多くいると思います。
難しいのですが簡単に説明をすると、今までに自分にネガティブな感情・思い出を与えた出来事、人々の事を自分の記憶から消し去るという事です。
幸福でいるには、とにかく楽しい・嬉しいなどポジティブな気持ちで頭をいっぱいにする事が最善であると感じます。そのため、どんなに辛い出来事もそこから学んだ教訓だけを記憶しそれ以外の事は忘れる様にしています。
最初は難しいと思うのですが、どんどんと脳に言い聞かせる事が重要です。「私は最善を尽くした、だからもう思い悩む必要はないのだ。」と。
すると驚く程に自然と脳が選別する様になります、自分の事を良い気分にさせてくれる出来事かそうではないのかを。
こんなの理想論に過ぎないと思うかもしれません。ですが、実際にこれは私が20代前半の時から実践しようやく身についた方法なのです。きっかけはある男性との分かれでした。大学2年から社会人2年目まで4年間彼とはお付き合いをしていました。初恋と言って良いほど、私にとって彼はとても特別でした。ですが、社会人となり段々と互いの間で距離が出来はじめました。すると、顔をあわせる事も減り連絡を取り合う事もほとんど無くなっていきました。
私の事はもう好きでも無いのかも等思う事も増え、不安・悲しみが募りました。そして、久々に会った時に会社に好きな人が出来て彼女と一緒になりたいと言われました。別れを告げられた時のショックは、言葉では表せない程の衝撃であったと感じます。ですが、その出来事をきっかけに何事も良い記憶と共に辛かった事は忘れる様に習慣づけて行きました。
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そのおかげで何事も許せる様になり、思い悩む事も少なくなりました。
幸せでいるには、とにかく幸せな気分を保つ事が1番です。そして、それを周囲の人間が妨げる権利はありませんし、何よりも自分自身が不幸になる要素を与え続ける必要もないと思います。そんな当たり前な事ですが、中々出来ない方が多いと思います。
習慣づける、そして私は幸せになる権利があるのだと強く思えばきっと不幸な気分を与えてくる存在を消し去る事は出来ると思っています。
実際に私もその単純な習慣のおかげで毎日楽しいですし、とにかく幸せそうにしていると寄ってくる人たちも明るく元気な方たちが多いのです。相乗効果というのは存在します。ですから、嫌な事は忘れて前に進むこと。これがポイントです!