私は幸福になるためには、まずは現状がどうであれ、自分が幸福に思えるかどうかだと思っています。
その為、最近私が特に気を付けていることはストレス解消です。
現代社会はストレス社会とも言われていますが、自分の生活習慣を変えるだけで、ストレスを軽減することができます。
外出時のストレスとしては、人混みの中に居たり、車の騒音などが挙げられます。
そこで、私はなるべくそういう場所を避けるようにしています。
特に休日は混んでいるお店と、比較的すいているお店があるので、なるべく後者のお店で買い物をするようにしています。
今日もお昼頃、あるスーパーに立ち寄ったところ、高齢の女性の罵声が聞こえてきました。
私は突然の罵声に驚いて、その声の方向をみたら、どうやら若い男性とその人と一緒にいる赤ちゃんに対して怒鳴っているようでした。
そのスーパーにはちょっとした休憩所があるのですが、そこで場所の取り合いがあったようです。
罵声を発していた女性は子供が嫌いなようで、「だからガキは嫌いなんだよ」と言っていました。
お婆さんだから必ずしも小さい子供が好きだとは言いませんが、少なくとも私はその言葉にショックを受けてしまいました。
その女性が罵声を発したことよりも、子供が嫌いだとハッキリ言ったことの方がショックが大きかったです。
もし、子供が好きで単なるマナーだけが原因で注意をしているのであれば、言い方は乱暴でも仕方がないと思えます。
しかし、子供が嫌いなことが前提で怒っているのであれば、それは単なる嫌がらせのように思えてしまいました。
こんなちょっとしたことでも、私や周りにいた人たちの幸福感は一気に下がってしまうでしょう。
年齢を重ねればある程度、自分のことが分かってきて、感情も上手くコントロール出来てくると思います。
これは同時に自分が幸福であると実感できるようになるということです。
しかし、この女性のようにすぐにキレてしまう高齢者が増えてしまったことは確かです。
「人の振り見て我がふり直せ」ではないですが、やはりキレやすい性格というものは周りの人を不幸な気分にさせてしまうと思いました。
自分自身で感情のコントロールができることも、幸福になるための必須条件だと思っています。
また、感情のコントロールができないと、心身の健康にも悪影響を及ぼしてしまいます。
私が幸福でいる為の工夫はやはり、こうした、無駄なストレスを受けない環境にいることだと思っています。
それでもストレスは溜まっていってしまうものです。
なので、運動したり、好きな絵を描いたりして、私はストレス解消に努めています。
最近、過度なストレスで肌荒れや自律神経の調子が悪くなってしまいました。
その為、改めて心身の健康と幸福は大きな関係があることを実感するようになりました。
スポンサーリンク
・月々2,000円からのご返済も可能
※借入残高10万円以下の場合