私が幸福になるために実践していることは貯金です。昔からお金は天下の周り物とはよく言ったもので貯金をすることで旅行にもいけますし、結婚する際の費用にもなります。
私の場合はどちらかというと旅行をする際の資金として貯金をしています。ちなみにあくまでも貯金をしている際に幸福を感じますのでなんらかでお金を消費すれば幸福度は下がります。
このことなんですが当たり前といえば当たり前のことですが結構、分かってもらえない方が多く所得が多いほうが幸せであるという人もいます。確かに所得が多いほうが幸福かもしれませんがその分他の箇所でお金を浪費していてはそのうち幸福ではなくなるでしょう。
これは私が働いていた会社のお話ですが、私は貯金をすることにより幸福を感じる人間でして当時から貯金をしていました。私と同じくらいの年代のA子さん(仮名)という方は所得を増やすことに生きがいを感じキャリアアップを望む人でした。
最初はA子さんのほうが私よりもお給料も上でしたがキャリアが上がっていくたびに浪費をする癖がついてしまいまして貯金については私よりなかったと思います。そんな中、A子さんはキャリアが上がるにつれて仕事のプレッシャーからでしょうかミスが増えてきて降格させられる事になりました。
でも浪費癖が一度付いてしまっているので給料が下がっても浪費するわけです。結局、A子さんは浪費癖が直らず借金をしたりして会社に電話がかかってきたことで会社を首になりました。
こういう事があったので、私は貯金があれば安心という名の幸福が得られると現在でも思っています。実際、人間の幸福は所得が増えることよりも貯金が多い方のほうが安心があるからでしょうか、幸福を感じている人が多いという研究結果も世界中で出ていますので私は貯金をすることが幸福の道であると思います。
これについては人により見解が違うでしょうが少なくとも私はそう思います。人によっては人生は短いので楽しめば言いという人もいますが結局自らの命が尽きるまではお金というものが必要ですし、貯金がないと生きていけません。
不意の事故により治療費が必要な際、貯金があれば助かりますし、治療を終えたことでまた働けますから、仕事を継続するためにも貯金は必要であると私は思います。仕事を首になった際も貯金があるのとないのでは大違いですし、何よりも結局は人より少し有利になると思います。お金がないことって言うのは本当に恐ろしいもので首になったA子さんを見てつくづく思います。