しくじり

退屈な毎日が嫌になって手を出したデイトレード

私の主人は結婚前からインターネットでの株取引をしていました。

それまで私の身近な人で株取引を積極的にしている人は居ませんでした。

ある意味、新鮮でしたし、損をすることはあっても、平均的に利益を出していた様子でしたし、楽しみながら株取引をしている姿を見て私も興味を持ちました。

その後、私たちが結婚した後、主人がアメリカ人で自分の国に帰りたがっていたため、アメリカに移住しました。

私は主人と知り合う前にアメリカへ留学していた経験がありましたし、アメリカが大好きでしたので、結婚後にアメリカに移住することをとても楽しみにしていました。

ですがアメリカに移住後に主人が就いた仕事はアメリカ国内の色んな場所に行って、仕事をしなければいけないような職種でした。

そして私も主人と一緒に彼の仕事の現場近くのホテルに滞在しながら生活をしました。

最初は今までに行ったことが無い場所に行くことが出来ると喜んでいたのですが、そんなジプシーみたいな生活のせいで私は仕事が出来ず、友達も出来なくて孤独感に苛まれるようになってしまいました。

アメリカに移住する前までの私はやりがいのある仕事をしていて充実感を味わいながら過ごしていましたので、アメリカで仕事もせず、主人としか会話をしないような生活は本当に辛かったです。

そしてその時の私は何も趣味を持っていませんでしたので、毎日、何もすることが無くて退屈で退屈で仕方がありませんでした。

そこで何かホテルに滞在中に出来ること、特にお金を稼ぐことが出来ることは何かないかと考え始めました。

そしてその時に思い付いたのが、主人が結婚前からずっとやっているインターネットでの株取引でした。

その頃、主人がデイトレードもやっている姿を見ていましたので、私もそれ(デイトレード)をやってみたいと思い始めて、主人にそのやり方を教えてもらいました。

最初は怖かったので、数日間はインターネット上に出てくる主人がある程度、勧めてくれた銘柄やその銘柄と似たような会社の株価の推移表を眺めるだけにしました。

初めての経験でしたが、その株価は秒単位でどんどん動いていくので、その推移して行く株価を見ているだけでドキドキしました。

そしてその後、実際にある株を購入してみたところ、その翌日には運良くその株で利益を出すことが出来ました。

その経験はとてもワクワクしたので、私はもっとデイトレードにのめり込んで行きました。

ですが間違った判断をしてしまって、大損をしてしまいました。

私はそのしくじりをした時、本当にショックで呆然としました。

こんな大損をするくらいなら、退屈な毎日を我慢していた方が良かったと後悔しました。

このしくじりは私にとって精神的に本当に辛かったです。

そしてその後はデイトレードをしていません。

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