幸福への近道

幸せは、自分の心の中にある?幸福になるためのルール

私が幸せになるために実践していることは複数あります。それらについて紹介します。

○他人と比較しない、他人に振り回されない
不幸な人ほど、他人と自分を比べてしまいます。隣の田が青く見えるからと言って羨ましがったり、嫉妬したり、張り合ったりすることほど無駄なことはありません。自分は自分、他人は他人であり、それぞれ違う人生を歩んでいるのです。他人を意識するために自分のエネルギーや時間を消費するのはもったいないです。

○自分にとっての幸福の定義を明らかにする
一般的な幸福のイメージとしては、お金持ちとか結婚しているといったイメージが強いと思います。しかし、お金をたくさん持っていても恵まれた人生を送れない人もいれば、結婚相手に問題があって不幸な結婚生活を送らざるを得ない人もいます。そのため、年収が低い仕事についているからと言って、周りが結婚しているからと言って焦らないほうがいいです。
幸せの定義は仕事で成功することでもいいし、たくさんの仲間を作ることでもいいと思います。とにかく自分の中で、本当に幸せと思えることを明確にしておきましょう。

○自分にあったストレス解消法を見つける
ストレスを貯めすぎると健康や人間関係などを害してしまいます。そのため、できるだけ自分に合った、続けやすいストレス解消方法を見つけておくのがよいです。例えばウォーキングなど、お金をかけずにシンプルな方法が続けやすくてお薦めです。

○自分の品格を落とす行動をやめる
愚痴や悪口、不満を漏らすと、幸せが逃げるところか自分のイメージが悪くなります。そして大抵それらを言っても、状況が改善されるわけでもないし、気持ちが完全に晴れるわけでもないかと思います。そのようなネガティブワードを発する暇があったら、その原因を回避したり根源となるものを絶つのがいいです。

○もしものときに頼りになる人脈を構築しておく
幸せかどうかは、どんな人に囲まれているかによって決まるといっても過言ではないと思います。すごい人じゃなくてもいいし、大人数に囲まれていればいいわけでもありません。人を選ぶ基準は「もしものときに頼りになる人」だと思います。
自分がピンチのときに温かい言葉をかけたり励ましてくれるだけでも、いい人に囲まれていると言えるのではないでしょうか。

以上のように、個々人にとって幸せの定義は異なると思います。また、その幸せに近づけなかったからといって不幸であるとも限らないのではないでしょうか。
実は幸せは自分の身近なところや心の中にあるシンプルなものかもしれません。それを探して気づくことが、一番簡単な「幸せになるために実践すること」なのかもしれません。

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