人の数だけ幸福もあると思いますが、私の場合の幸福とは、「日常をきちんと送ること」です。
当たり前の毎日と思われるかもしれませんが、仕事に行って、休みを嬉しいと思える、そんな毎日を送りたいのです。
こんな風に思うのは、私が体調を崩しがちで不健康だからです。そのため、寝込まない、痛くない、苦しくない毎日というと、日常という言葉が最も幸福に近い気がします。
私がこのような日常を送れるように、幸福になれるように取り組んでいることは、とにかく仕事に行けるだけの体調管理が必要になってくるため、できるだけ健康を意識した生活を送るようにしていることです。
例えば、仕事中に喋ると嘔吐をしてしまったり苦しくなることがあるのですが、これは病院でもらった薬をしっかりと飲むことで対策をしています。
もしこれが効かなくなればまた医師に相談することの繰り返しです。
そして、毎日大体決まったルーティーンを送るようにしています。こうすることによっていつも通りだと安心することができるからです。
身体が付いて行かないので仕事は夕方からの私は、午前中には調子に合わせて副業を、仕事に行く前にはベッドに横になって休むことを決めています。
薬を飲む時間やお昼の時間もいつの間にか決まっていたので、今はそれを守るのがルーティーンです。
そして、休みの日には積極的にウォーキングをするようにしています。正直楽しくはないのですが、ずっと家にいるのもうずうずしてくるので無理しない程度に公園に行ったりしています。
20代でこの生活はおばあちゃんと同じだと思うのですが、周りと比べて真似をしたり凹んだりするよりは、自分の身の丈に合った生活を送ろうと思いました。
これが日常という私が感じる幸福を引き寄せる方法だと思っています。
誰かと外出できない私にとって、なんとか行ける仕事というのは唯一家族以外と話す場所です。
それが楽しいからこそずっと働きたいと思っているのですが、体調がそれを許さないことも多いです。
この幸福をできるだけ留めておけるよう、これからも毎日のルーティーンは守っていこうと思っています。
本当なら新しく始めたいこともあるにはありますが、今の私には現状維持が最も幸福に近づける、長い間触れていられることなのかなと感じます。
もどかしい気持ちもありますが、それが私であり仕方のないことなのです。無理に周りの言う一般的な幸福と比べたらいけないなと感じています。
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