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これはママ友の浮気に私が使われてしまった話です。
娘の幼稚園のママ友であるM子さんは、明るくほがらかな性格で、顔も広く友達も多いです。
私はあまり人とつるむのが好きではなく、幼稚園のママの中には親しい人はいませんでした。
いつもぽつんと話に混ざらない私を気にしてM子さんが声をかけてくれて、それをきっかけに親しくなりました。
子ども同士も仲が良く、家もそれなりに近かったので、幼稚園が終わった後も互いの家で交代に遊んだり、年中の終わりまでは楽しいお付き合いが続きました。
年長になってから突然、M子さんは「もう年長さんだし、これから家で遊ぶときは親が付いて行かないことにしない? もちろん順番で」と提案してきました。
私はそんなものかな?と思ってOKしました。
M子さんとはこのころ平日はほぼ毎日遊んでいたので、平日はかわりばんこに子どもを家に行き来させる毎日が始まりました。
M子さんはしっかりした方で、毎回時間通りに子どもを迎えにきてくれるので、私は負担に感じませんでした。
ただ、M子さんから毎回いいにおいがするのです。
髪が濡れているときもあったし、どうやら一度お風呂に入ってから、子どもを迎えにきているようでした。
なるほど確かにひとりでゆっくりお風呂に入るのもいいな~、と思って、私もM子さんをまねして、子どもを預かってもらった日はひとりでバスタイムを楽しんだり、おしゃれして買い物にでかけたり、楽しく過ごしました。
お互いにあまり干渉せず、ほどよい距離感でお付き合いができて、子ども同士の相性もよく、なんていいママ友ができたんだろう!とその時はとても嬉しかったです。
ところが、夏休みが終わったころから、私の子どもがあまりM子さんの子どもと遊びたがらなくなりました。
同じクラスにもっと仲の良いお友達ができてしまったのです。
私はもう娘も年長だし、子ども同士のお付き合いもあるよね、と思って、それまでは私とM子さんで遊びの予定を決めていたのですが、娘本人に娘の予定を任せることにしました。
M子さんにそれを伝えると、M子さんは顔色を変えて、「それは……ちょっと困る」と言ってきました。
私は「ごめんなさい、私も今までM子さんに子どもを預かってもらってとても助かったんだけど、子ども同士の付き合いもあると思うから……」と謝りました。
M子さんは、「でもあなたも困るでしょ?」と探るような、奇妙な口調で尋ねてきました。
私は、子どもを預かってもらえなくなることで確かに自分の自由時間は減ってしまうけれど、特に困りはしないかな、と思ったのでそう伝えました。
するとM子さんは、「もしかして別れたからそんなこと言うの?」とわけのわからないことを言ってきました。
私が不思議に思って聞き返すと、M子さんは慌てて「ごめん! もしかして違ったかな?」と言いました。
よく話を聞いてみると、M子さんは学生時代の男友達と「そういうこと」になってしまって、私に子どもを預けた日は毎回会っていたようです……
「あなたもシャワーを浴びてくることがあったから、てっきり一緒なのかと思った」と言われましたが、一緒なわけないじゃん!!とイライラしました。
変な勘違いをしないでほしいです。
「あなたがいなくなると本当に困るから、これからも協力してほしい」と涙目で言われましたが、絶対に嫌です。
そもそも、友達のいない私に話しかけてきたのもアリバイ作りの相手を探していたのかな?などと疑ってしまって、もうM子さんとのお付き合いを続けるのは無理でした。
私が距離を置くと案の定、M子さんは私と同じように人とつるまないお母さんにアタックをかけ始めました。
自分の浮気に他人を利用しないでほしいです。
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