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私が知っているドケチな人というのは、全てを中古品で揃えている人です。
その人は、新品を買ったことがないと言っていました。
中古品で揃えるのは節約をするということもあるし、それと同時に新品を買う事に抵抗があるというのです。
新品よりも、中古品の方が使っていて、使いやすいというのです。
それは、気を使わずに使えると言う事でしょうか。
ここでは、その中古品ばかりを買っている人の事についてお話します。
・車は当然中古
車を持っているのですが、ボロボロの中古です。
動けばいいという感じなので、見た目も相当古いです。
車検に通るのかと思うのですが、なんとかいけているようなんですね。
見た目もボロボロだし、大丈夫かと思うぐらい音がしています。
・家も中古
家も当然ながら、中古となっています。
しかも平屋なので、その点ではかなり安いです。
自分の家を持っていると言う事は、とてもすごい事ですね。
しかしその家を見たら、ここで住んでいるの？と思うような古さです。
多分、台風などのときには風が強く、吹き飛んでしまうのではないかと心配しています。
・家電も中古
家電なども中古となっています。
家電は、新品を買うことをかつては検討したらしいのですが、やっぱり節約をしたいと言う事でリサイクルショップで買ってきたものを使っています。
案外と壊れることもなく、使えているようです。
・服も中古品
服も中古品をきています。
その時の流行の服ではなく、シンプルな服をリサイクルショップなどで買っているのです。
それは、小さい時からずっと続けていると話をしていました。
どうやら、小さい時から両親より節約することの大切さを感じていたと思いました。
・節約を苦労と思っていない
小さい時から、節約をすることが当然の生活をしていたので、そのことについて辛くないし、苦労と思っていないと話をしていました。
むしろ、節約をすることにより自分が満足できるのです。
新品を買うと、かなり後悔をしてしまうだろうと思っているのです。
そのことについては、あまり理解できないのですがお金がないときには誰でも節約をしていたと思うのでそのような状況になるとピンとくるのかもしれませんね。
今の時代は、ドケチである方が生き残るかもしれません。
新しいものを買うことが正しいと思っていると、生き残ることが難しい時代が来るかもしれないと、そのたくましい人を見て感じた事でした。
新品よりも、古いものも見直すことが大切と感じました。
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