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私は現在41歳の女性です。
私は20代前半から進学を機に一人暮らしを始めたのですが、一人暮らしに慣れるまでは本当に生活が苦しかったことを覚えています。
初めに住んだアパートは家賃が5万だったのですが、実家も決して裕福ではないため毎月の仕送りは8万円だけで、あとは自分でバイトをして生計を立てていました。
バイトは週に3日くらいしか行っていなかったので、月の給料は5万くらいということで家賃・光熱費・食費を足すと本当にギリギリの生活になってしまいました。
ある程度一人暮らしの期間が長くなってきてからは節約するためのコツを覚えてまだよかったのですが、一人暮らしを始めたばかりのときは節約のコツすら分かりません。
実家にいた時のように生活していたら、何度か生活費が足りなくなって仕方なく親に助けてもらったこともありました。
私が一番自分が貧乏だと感じたのは、食事と電気代を節約していた時です。
実家にいたときは食べることが大好きということもあり、バイト代を節約することなく食費に使っていたのですが、一人暮らしになってからは好きなものを買って食べるのは週に1回だけと決めたのです。
はじめのうちは週に3回くらいコンビニなどでスイーツを買っていたのですが、段々貧乏生活に拍車がかかっていくうちに我慢するようになりました。
そのおかげか自然と痩せられたことだけが唯一のメリットでした。
電気代もできる限り節約し真夏や真冬でもできるだけエアコンは使わず、室内の照明代を節約するために早寝を心掛けました。
テレビも本当に見たい番組以外は観ずに、USB充電ができるラジオをPC使用時に充電して聞いていました。
さらに、毎日洗濯すると水道代がかかるため、週に2回しか洗濯をしていませんでした。
衣装は結構持っているほうなので、週に2回でもそれほど困らなかったです。
節約ばかりの生活ははじめのうちはとても不便に感じましたが、不思議なことに慣れてしまうと当たり前になってしまうものです。
一人暮らしはそれから10年くらい続きましたが、30代になる頃にはバイトを減らしてもやりくりができるようになりました。
貧乏で節約ばかりというのは大変でしたが、その時の経験がずーっと役に立っている気がします。
お金と親のありがたさを強く感じることができました。
また、物を大事にするようにもなり、貧乏生活は決してマイナスなことばかりではないと思えています。
やはり、苦労はしておくべきですね。
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