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大学の時の同級生の家に久々に遊びに行ったら、親の介護をしていることもあり、かなり家の中が散らかっていました。
それを見て、私の親は大丈夫だろうかと心配になったので実家に行くと、ごみ屋敷のような状態になっていました。
父が亡くなってから母親が一人で暮らしていましたが、以前は綺麗好きだったのに、今は何をするのも億劫だということで掃除どころかゴミ捨てもしていません。
その姿を見て、もし母親が急に亡くなりでもしたら片付けるのは私だということを認識するようになりました。
・片付けを始める
そして同時に、私も今のうちから家族に迷惑をかけないようにしようと考えて、片付けを始めることにしました。
クローゼットの中からアルバムなどを取り出してみると、懐かしい反面、もう過去のことだと考えるようになりました。
もう今は50代だし、人生の折り返し地点になっていますから、過去のことを振り返っている時間よりも前を向くほうが良いと考えました。
そこでいっそのこと、全て捨ててしまおうと考えて、クローゼットの中を掃除することにしました。
ブランドバックなどは買取をしてもらえましたが、ノーブランドは買取すらしてもらえません。
ゴミ袋に入れると、大量になってしまったので、集積場に持っていくことはためらわれます。
そこで自家用車に積んで、クリーンセンターまで搬入することにしました。
クリーンセンターでは、重量に応じて料金を支払うシステムになっていますが、燃えないゴミは細かく砕く大きな設備の中に自分で運びこむことになっています。
車からゴミを降ろして、設備の中に放り込もうとしたら、驚くほど大量のゴミが入っていました。
それを耳を刺激するような音を鳴らしながら破壊をしていくのを見ると、何て無駄遣いをしていたのかと思い知らされました。
・ミニマリスト生活になる
その光景があまりに衝撃的だったので、物を捨てるというのに罪悪感を抱くようになり、自然と必要なもの以外は購入しないようになりました。
すでに一度、部屋の中をリセットするように大半をすてたので部屋の中はすっきりしてミニマリストの生活になっています。
使い捨ては購入せず、シンプルで飽きがこないものをずっと使い続けるミニマリストになりました。
そうしたら買い物にいっても、無駄遣いをしなくなり、見ているだけで満足をするようになりました。
もし購入しても、いつかはゴミとして捨てることになると考えると、欲しいという気持ちが消えていきます。
今も食品や日用品など消耗品以外は、新しくものは購入せず、あるものを減らす生活をこころがけているので部屋の中がさらに少しずつすっきりしていってます。
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