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ミニマリストという言葉が流行り出す少し前、私は断捨離を始めていました。
約10年前、当時20歳そこそこだった私は、働きだして自由に使えるお金ができたこともあり、物欲の塊でした。
私の育った家は、母親が厳しく経済的にも豊かではなかったので、欲しいものは買ってもらえませんでした。
そのストレスもあり、給料が入ると次から次に欲しいものを買っていました。
特に、値札もみないで買っていたものは洋服と化粧品です。
青春時代、オシャレができなかったことがコンプレックスで欲しいものがあると我慢できずに購入していました。
そんな私の家はとにかく物で溢れかえっていて、そのうち友達もよべなくなり、恋人にも振られてしまいました。
・断捨離を始める
そんな生活を変えたくて始めた断捨離。
始めてみると、なんでこんなものにお金を使ってしまったんだろうという物ばかりでした。
手あたり次第捨てて、残ったのは仕事に来ていく数着の洋服と、最低限のメイク道具。
物が減ったのと同時に、自分の中のドロドロしたものも消えたようなすっきりした気持ちになりました。
これが、快感になり断捨離をどんどん進めるうちにミニマリストという生き方をしりました。
・ミニマリストとなる
自分が生きていくために最低限のものだけを持って生きたい、なるべく身軽に生きていきたいと考えるようになり、家具や家電、生活用品も少しづつ減らしていきました。
今、私の部屋にあるものは、パソコンとこたつ、ソファベッドのみです。
パソコンさえあれば、テレビもゲームもできるので不便は感じません。
座るのも寝るのもソファベッドです。
ご飯も土鍋でたくので炊飯器はありません。
電子レンジも捨てました。
実は、冷蔵庫もなくどうしてもの時はクーラーボックスを使用しています。
初めて部屋を訪れた人からは、引っ越ししたばかり?とよく聞かれるくらいがらんとしています。
不便なことがあれば、買い足そうと思っているのですが、いまのところ不便どころかとても快適なのです。
私は、もともと掃除が苦手なのですが、これだけ物がないといつも整理整頓できますし、掃除も楽ちんです。
洋服を選ぶための時間やメイクの為の時間も減りました。
ご飯も質素になり健康的になりました。
そして、貯金はどんどん増えています。
・まとめ
持たないという生活は、逆に私の暮らしを豊かにしてくれています。
心も体もとても軽く自由です。
自分らしく生きるということ、時間を大切にすること、これらのことは物に囲まれていた時には気が付くことができないことでした。
環境がすっきりしたことで、頭の中もすっきしていろいろなことが考えられるようになったと感じます。
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