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私の嫁姑苦労体験をお話しします。
私は嫁の立場で30歳代。主人は40代で、姑舅は70代です。
一時期主人の単身赴任の事情で同居をしておりました。
その頃子供は三歳で幼稚園に通っていました。
私は訳あって資格取得のため学校に通っていたのですが、その間の生活がとても辛かった事を思い出します。
・嫁教育?
お姑さんは良かれと思ってか、事あるごとに、「本当の娘と思って」と前置きした上で、嫁教育?をしてくださったのです。
戸棚の開け閉めに始まり、掃除、洗濯の仕方、子供に対する接し方、ホームパーティーでのホストとしての接客、など叱責は毎日でした。
特に、私の言う「疲れた」を禁句とし、勉強させてもらってる身で、疲れたとは何様か!と言われたこともありました。
一番辛かったのは、お気に召すように何かをやっても、やらなくても、どちらにせよ厳しく指摘されること。
子供の体調不良を「この子は身体が弱い!」と言われたり、感染性腸炎の後に「可哀想だから」とホイップクリームたっぷりの菓子パンを与えたり、アレルギー食品を「慣れなきゃ!」と食べさせようとしたりしたことです。
子供が人質にありながら、子供に悪く思い、姑に気を遣い精神をすり減らしていました。
・ウエイトレス
ある日、姑の大好きなホームパーティーを開いたとき、私は完全なウエイトレスでした。
大勢の酔っぱらいの男女に言われるがまま飲食物を作り、届け、お酌をして回っていました。
ある高齢の男性から「おーい!嫁さん!こっちに座って酌をしろ!」とヤジのような声かけをされ、笑ってやんわり逃げようとしたら、裏でお姑さんから態度が悪いと叱られました。
仕方なく高齢者にもみくちゃにされつつお給仕をしていたのですが、酔いすぎた別の方がトイレで失禁をして!その片付けをさせられました。
私は何でこんなことをしているのかと涙がこぼれました。
普段、(通学していることを)遊び歩いて子供が可哀想!お前は懐かないから可愛くない!など面罵されたのですが、こんなことをさせられて、親しみを覚えられるハズがありません。
主人の単身赴任が終わり、私の資格が取得出来てからは即、他県に引っ越しました。
・まとめ
私は大変お世話になったとは思いますが、2度と関わりたくないと強く刻み込まれた三年間の体験です。
「本当の娘と思って」という言葉は、私にとったら免罪符にもなりませんでした。
私の子供は娘なのですが、娘が長じるとして、あんな扱いはしません。
自覚がないにせよ、人として価値観の相違を強く覚えました。
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