節約ブログ

お風呂の残り湯を有効活用して節約

水を大量に使っていて水道代が1万円以上しています。

無駄に使うと出費がかさんでしまうだけでなく環境にも悪いので、節約できるように水の使い方を見直してみました。

これまでもお風呂のお湯は洗濯に使っていました。

洗濯には何リットルもの水を使うので、お風呂のお湯を使うだけでも結構な節約になると思います。

しかし、洗濯に使ってもまだまだお風呂のお湯が残っています。

今まではこれを捨ててしまっていたのですが、有効活用すれば節約になります。

そこで、どうすれば有効活用できるのか考えてみました。

トイレも水使用量が多い場所なので、トイレでお風呂の水を有効活用してみることにしました。

トイレを使った後は、お風呂の水を流すのです。

しかし、お風呂場からわざわざ水を汲んこなければならず、やってみると大変です。

桶1杯程度の水では排泄物がきちんと流れないので、大量の水が必要になります。

しかも、ちょろちょろと流していては勢いが足りずに流れないので、一度に大量に勢いよく流す必要があります。

そのため、大きなバケツに水をたっぷりとくんでお風呂場からトイレまで運ぶ必要があり、重くて大変です。

これをトイレを使うたびに行うのは大変で、次第に嫌になってきてしまいました。

植物に与える水をお風呂の水にしてみたこともあります。

しかし、これもうまくいきませんでした。

お風呂の水を与え続けていると植物の元気がなくなってきたしまったのです。

加熱した水だからいけなかったのか、雑菌が繁殖している水だからいけなかったのか、なぜ元気がなくなってしまったのかわかりません。

植物がかわいそうなので、お風呂の水を与えることはやめました。

夏には打ち水に使っています。

夜お風呂に入って、打ち水をするのは朝や夕方なので、お風呂のお湯の温度は適度に下がっていて打ち水に最適になっています。

打ち水をすると少しだけ涼しくなり、電気代の節約にもつながりそうです。

一度に使う水の量は多くないので、トイレのときのような苦労はなく継続できています。

ベランダの掃除にも使ってみました。

ベランダには砂埃が飛んできて、次第に砂がたまって汚れていきます。

この砂を洗い流すためには大量の水が必要で、お風呂のお湯が役立っています。

掃除に大量の水を使うことにためらいを感じていたのですが、どうせ捨ててしまうお風呂の水ならためらいを感じずに大量に使うことができます。

おかげでベランダがきれいになります。

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