節約できる仕組みを取り入れ貯金ができるようになりました。
私はもともとお金を管理するのが苦手で、財布にあるだけ使ってしまうほどお金の管理は苦手です。
このままではまずいと思い、節約できる仕組みを取り入れたおかげで節約と貯金、さらに余ったお金は自己投資できるようになりました。
・お金の管理を5つに分ける
そのやり方ですが、お金の管理を5つに分ける方法です。
1つの口座に全てのお金を入れてしまうとあるだけ使ってしまうことがありましたので、分けることにしたのです。
いきなりお金を5つに分けるのは無理だと思いますので、最初は3つくらいに分けることをオススメします。
具体的な例を説明しますと
・固定費は手取りの収入の50%、
・遊興費は20%
・貯金は10%
・自己投資は10%
・寄付とプレゼントは10%
の5つに分けました。
固定費が手取り収入の半分に設定していますので、これを超える場合は固定費を50%以内に納めるよう見直します。
毎月決まった金額が決算されますので、節約するにも削れる金額に限度があります。
そこで、固定費の決算方法はクレジットカードを利用しています。
クレジット決算はポイントがつくメリットがあります。
銀行引き落としとクレジット決算に請求金額が同じなので、使った方がお得です。
クレジット決算を利用して毎月ポイントが貯まっていきますから、そのポイントでamazonポイントに変換して通販で買い物をしています。
ほったらかしでも勝手にポイントが貯まっていくので作業しなくて楽に済みます。
遊興費はあらかじめ決まった金額なので、このお金で計画的に使っていきます。
ここで大事なのが、このお金は節約する意識を持たずに毎月使い切るというルールです。
節約するという考えの正反対の考え方ですが、その為に5つに分けた理由でもあります。
節約ばかり意識をしすぎると、結局好きなものが買えなかったりリフレッシュに行きたいのに我慢ばかりしてしまうことになります。
衝動買いやストレスがたまって無駄使いすることを防ぐためでもあるのです。
貯金も決まった金額に設定します。
手取り20万円なら2万円ほどになります。
口座を3つにする場合が20%の4万円くらいにします。
私の場合は多趣味でやりたいことがたくさんあるので、貯金は10%ほどにしています。
自己投資は資格の勉強や本だったり、副業の投資の金額のことです。
1つの収入に依存しきるのは将来的に不安を抱える現実なので、このお金を使って自己投資として使います。
健康に貢献できるサプリメントだったり、スキンケア用品もこちらの費用で計算しています。
寄付、プレゼントのお金は大切な人達に使うためのお金です。
家族への誕生日プレゼントであったり、旅行のおみやげなどのお金はこちらで使います。
家族の誕生日や友人の誕生日などは決まっているので、あらかじめお金を用意する考え方です。
やってみるとわかりますが、大切な人達の笑顔が見れるのはとても気分がよくなります。
5つに分ける節約の仕組みが続けられるのはこのお陰です。
・まとめ
お金の管理を5つに分けて決められた役割でお金を使うというやり方です。
5つは難しいと思いましたらまずは3つに分けることから始めても良いと思います。
お金の管理が苦手な私でも、仕組みをしっかり作ればできるようになりました。
ぜひ、参考になれば幸いです。