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知人は専業主婦です。
私は一人暮らしなので、毎日のご飯は自分の好きな物を食べていて、夕飯作りに悩んだことはないのですが、主婦は毎日の夕飯作りが大変なようです。
彼女は買い物を2日に1回行き、旦那さんの好物は必ず購入するようにしていました。
毎日節約しながら献立を考えることは大変ですが、旦那さんは肉類が好物なのでこれは外せません。
そして、夕飯時。ちょっと奮発して購入したお肉なのに「ぱさついている」「味が薄い」「こんな高いもの買わなくていい」など、文句を言われてしまうことがあるそうです。
旦那さんのことを思って好物を作っているのに、それを否定されているようで知人はいつもイラッとするのだそうです。
心の中では「小さいやつ」と考えていると話していました。
こんなこともあったようです。
旦那さんがアイスを食べようと思って冷凍庫を開けると、買っておいたはずのものがなくなっています。
奥さんに聞いてみると「子供が食べたのかも」と言います。
「えー、楽しみにしていたのに。俺が働いて稼いだ給料で買ったものなのに」と旦那さんは文句を言います。
それを聞いた奥さんは心の中で「小さいやつ」と思います。
ときには小さな声に出してしまうこともあるようです。
そう思いながらも旦那さんは文句を言い続けるので、「明日買ってくるよ」と言って何アイスがいいのかメモをしておきます。
子供がやったことなのに、それをブーブー文句を言う心が小さい旦那さんなのです。
そんなに食べたかったら自分で買ってくればいいのに、奥さんに買い物を頼むのです。
こういったことが毎日のようにあるので、知人は離婚を考えていました。
しかし、子供のことが気になります。
離婚をして子供を育てられるだろうか、子供にとってかわいそうなことではないかと考えていたようです。
しかし、頭にくることがあってついに離婚を決心しました。
これから先もこういったことが続くのかと思うと我慢できないのです。
幸い、知人は両親との仲がよかったので離婚をしても実家に帰れるようです。
孫と毎日過ごせると両親は喜んでくれました。
旦那さんは離婚を渋っていたようですが、知人の両親も間に入ってきて、話は成立したようです。
そして、知人はもともと頭がよい人なので、調剤薬局事務の資格を取り、就職することができました。
調剤薬局の仕事はシフトが比較的自由で、子育てと仕事を両立できています。
今は自分の力で稼ぐことができ、両親とは仲よくできていて、幸せな日々を送っています。
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