自分が子供時代に親に甘えられなかったので、うちの夫は未だに引きずっています。
しかしその事を指摘すると必ず「自分の親は間違っていない」といい怒ります。
ですが、子供ができた時も私が親の介護で走り回っている時も、自分は何もせずに暴言ばかり吐き、とにかく自分を一番にかまってくれと言いだします。
相手にしないといつまでも邪魔ばかりしてくるので、私が救急車で運ばれている時ですら俺の事を相手にしろと怒鳴りつけてきます。
救急隊員がいなしてその場では収まるものの、また病院に着いて人が居ない時に怒鳴りつけてきます。
揚げ句の果てには支払いも私です。
要約するとうちの夫は、女を仕事に行かせる旦那は解消なしだから仕事にはいかずに専業主婦で居てくれ。
しかし生活費一円も出さない。
そして大黒柱である俺を常に敬えという事が言いたいのです。
子どもも大きくなってきてさすがにおかしいと気が付きましたがそれまでは本当に地獄でした。
死ぬまで忘れることはできない位に許せないです。
なぜそんな夫と結婚したのかというと、その時はわからなかったとしか言えません。
薄っぺらい流行りものしか追いかけず、しかもそれが正義だと思い込んでいる夫の耳には物事の本質が一切響きません。
仕事もきっと同じような人ばかりなのでしょう。
そして自分の不利益になりそうなことは一切話さないので、きっとよそから見た夫はいい旦那さんと思われていることでしょう。
離婚しようと思い、何度も弁護士に相談に行きましたが、旦那名義の家のローンは払ってくれているので、どうしても離婚したいというのなら。と言われました。
離婚した方が生活は楽なのですが、今のうちに少しでも隠し財産を貯めておいてから、そして子供がもう少し大きくなってからでもいいのではと思うようになっています。
年金分割もありますから、少しでも婚姻時期を延ばしておいて老後だけでも自由に生きたいです。
そんな許せない夫を育てた姑は、夫と同じタイプの人間でとにかく自分が大事。
だからこそ自分の子供にはかまってやらなかったという訳です。
なので話しになりません。根本的に考え方が違いすぎます。
生活を豊かにしていこう、思い遣って生きていこうというのではなく、とにかく目先のこと、今の事に対して『少しでも自分が得したい』という基準で生きている人の捨て駒になって生きていくようで惨めな気持ちで毎日を生きています。
年寄りなどは「そんな人を受け入れてこそ」と言いますが、自分の人生を潰しにかかってきている人を私はどうしても受け入れることができません。