子供が離乳食を食べなくて大変だった。
子育てをしていて大変だったことが離乳食を食べないことです。体を作っているのは食べたものなので、きちんと食べてくれないと子供の成長が心配です。
とくに小さな子供は成長が活発なので、体の成長に必要な栄養素をきちんと食事から摂らなければなりません。
離乳食は最初のころはパクパクと食べてくれていました。離乳食で苦労をしている人がいると聞いていたのですが、我が子はパクパク食べてくれて問題ないなと安心していたのです。
・突然食べなくなった。
ところが、突然あまり食べなくなってしまいました。
食事のときには、子供専用の椅子に座らせて食事をさせます。これまではおとなしく座ってくれていたのですが、立って遊ぶようになってなりました。
「ご飯を食べよう」といっても遊んでいて食べてくれません。
きちんと座ることができてもスプーンでご飯をくるくるかき回したりします。私が口にご飯を持って行ってあげても食べてくれません。
なかなか食べてくれず、ご飯を食べさせることに疲れてしまったこともあります。
でも、なぜ子供がご飯を食べてくれないのでしょうか。これまでと同じやり方では同じような結果しか得ることができません。
・普段とは違う味付けにしてみた。
そこで、これまでとは違うやり方でご飯を与えるように工夫をしてみました。
これまで与えていたものはご飯と野菜が中心で、卵や乳製品はアレルギーを起こさないか心配があったので控えていました。
ご飯はたいてい白いご飯、野菜は子供が食べやすそうなニンジンやかぼちゃのペーストが多かったです。
大人でも同じものばかり食べていると飽きてしまうので、子供でも飽きてしまうことでしょう。そこで、普段とは違う味付けにしてみました。
ご飯はあんかけや炊き込みご飯にしてみることに。見た目にも味にも違いがあります。
与えてみるといつもとはご飯の色が違うからなのか興味を示しました。私がおいしそうに食べている様子を見せるとこちらを凝視します。
「おいしいよ」といってパクパク食べていたら、子供も少し口にすることに。味が気にったようで「おいしい」といって食が進みました。
・まとめ
これまでご飯をきちんと食べてくれなかったのは、与えたものに飽きてしまったからなのでしょう。いつも同じようなものだと作る方としては安心できます。
また、子供が食べてアレルギーなどを起こさないことがわかっているので、この点でも安心できます。
しかし、同じものばかりでは飽きてしまうことでしょう。このことに気がついてからは、違ったものを出すように気をつけるようにしました。