辛い体験

私が貧乏だと感じた時

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私は今まで寝る場所が無くなるようなことが何度かありました。
最初にその経験をしたのは、大地震に遭った時でした。

幸い、避難所が近かったので、2~3日はそこの体育館で寝ることにしました。

しかし、避難所も人数が増えてきて、さらに私が昼間いない間に、危ない場所へ荷物が移動されていました。

その為、その晩は我慢して寝ていましたが、それ以降は別の場所で、寝る場所を探さなければなりませんでした。

連日の寒さで風邪を引いてしまい、さらに熱も上がってきていたので、動き回るのが大変な状態になっていました。

幸い、遠くに住んでいる身内に連絡を取ったところ、しばらくそこで避難させてもらえることになりました。

すぐには行けない場所だったので、移動の途中にあるビジネスホテルで一泊しました。

ビジネスホテルがある場所は、震源地から離れているので、余震があってもそれほど揺れを感じませんでした。

避難所での生活は余震の揺れもあったので、精神的にもかなり辛い状態でした。

ビジネスホテルでようやく心身を休ませることができ、本当に寝る場所が無くなるというのは大変なことだと改めて思いました。

貧乏でなければ、避難所へは行かずに、さっさと災害地から離れた場所へ避難していたと思います。

しかし、当時の私は休職中で無職だったこともあり、そのようなお金を持ち合わせていませんでした。

ですが、無職だったことが幸いして、遠くに住んでいる身内のところに身を寄せることができました。

身内の家に着いてからは、とにかく風邪を治すために、ずっと寝ていました。

数日後には熱も下がり、風邪の症状も落ち着いてきました。

寝る場所が無い、余震が続く恐怖などが重なり、心身ともにかなり弱っていたのだと思います。

衣食住の中で、食べるものが無いのも貧乏ならではの状態です。

着るものは何着かあれば、それで事足りますが、食べ物に関してはいつも用意しなければなりません。

貧乏になった時、食べるものと寝る場所のどちらが大切になるかと考えると、これは究極の選択です。

しかし、食べるものがあれば野宿もできるので、やはり食べることが先決なのかもしれません。

大地震の数年後に転職先の同僚が、地震の時はテント暮らしをしていた、という話を聞きました。

確かにテントがあれば、野宿をしても、それほど悲惨な気分になりません。

その人は普段から登山をやっているので、テント暮らしには慣れていたようで、地震の時もタフに乗り越えたようでした。

私もその人のように、たとえ寝る場所がないような状況でも、何とか知恵を絞って困難な状況を乗り越えて行きたいと思っています。

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