苦労

亡くなってしまうと思った入院体験

私は病気になり入院をすることになった時死んでしまうと思いました。
自分が亡くなってしまうかもしれないという経験は、その時が初めてです。
その時に感じ苦労した体験について、お話します。

・仕事が忙しかった

私が病気になった頃は、とても仕事が忙しかったです。
その時は、まだ頑張って仕事をしていたのですがだんだんとちょっと体がだるいと思うようになったのです。
そのだるいと思うようになった時に実施したのは、ドリンクとサプリを飲むことです。
これを飲むことにより、忙しい時でも乗り切ることができると信じていたのです。

・突然熱が続いた

そんな元気だった私ですが、突然熱が出てしまったのです。
喉が痛いわけでもないし、この熱は何だろうと心配しました。
しかしその後もずっと、仕事が忙しくずっと熱冷ましを飲んでその状態を乗り切ることにしたのです。
今までも熱が出ることがありました。
そしてその都度、熱冷ましを飲んでなんとか乗り切ってきたのです。
その時も、きっとこれを飲むことにより乗り切ることができると確信していたのです。

・熱は2週間続いた

熱はなかなか下がりませんでした。
その熱冷ましの薬を飲むことにより、4時間ぐらいは熱が下がるのです。
しかしそのあとはまた熱が出てしまうので、その薬をだいたい一日で4回ぐらい飲んでいたのです。

・体が動けなくなった

そんな生活をしていると、そのだるさがとんでもない感じになっていました。
ある時、朝起きようと思っても起きれないのです。
どうしてもだるさがあり、立ち上がることができませんでした。
その時、やっとこれは普通ではないと思うようになり、病院を受診したのです。

・即入院となった

その後は検査の結果、即入院となりました。
大学病院に転院をして、検査が必要となったのです。
その時、私の病気は何だろうと思うことと、このまま死んでしまうかもしれないという恐怖が襲ってきたのです。

・入院2ヶ月で退院

入院をしてその時は、亡くなってしまうぐらい検査データが悪いことを知りました。
そしてその検査の結果、2ヶ月も入院をすることになったのです。
病名が明らかになり、その後は無理をしない、自分を大切にすることを思った事でした。

私はその時の死んでしまうかもしれない気持ちを、ずっと大切にしようと思っています。
これからは、一日一日噛み締めて元気でいることを感謝しながら生きていきます。
それはとても大切なことだと思っています。

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