辛い体験

松葉杖生活をしています。

普段何も意識せずに歩いていますが、骨折をして歩けなくなると普通に歩けることのありがたみがよくわかります。

私は転んでお尻を打って、股関節を骨折してしまいました。

気をつけて歩いていたのに、もうすぐ家に着くというときに転んでしまったのです。

固い地面だったので衝撃が大きかったため、ちょっと打った程度では済まず、骨折をしてしまったのでしょう。

滑ったときには骨折しているとは思っていなかったのですが、歩けないのでこれでは生活できないと病院に行きレントゲンを撮ったら、骨折していることがわかりました。

壁につかまらないと一歩も歩けないので松葉杖を病院で借りて生活することになりました。その生活が苦労の連続です。

当たり前ですが私はこれまで松葉杖を使って生活したことがありません。

最初はどうやって松葉杖を使うのかわかりませんでした。

少し練習をしてやっと使い方に慣れてきましたが、腕にやたらと力が加わってしまい疲れます。

足を動かしていないのに普通に歩くよりも疲れてしまいました。

家の中の短い距離を移動するのも苦労です。

実家住まいをしているのですが、家族は何も私の身の周りのことを手伝ってくれません。

リビングに置いてあった私の洗濯物を自分の部屋に持って行くのさえ手伝ってくれないのです。

大量の洗濯物を片手で持って、もう一方の手で松葉杖を使って、家の中を移動するのが大変です。

リビングから自分の部屋に移動するまでに扉がありますが、この扉のそばにいるにもかかわらず家族が開けてくれないため、両手がふさがっている状態で何とか扉を開けなければなりません。

洗濯物を落とすと松葉杖を持った状態で拾うのは大変です。

扉一つ開けるのにも苦労をしました。

骨折をして脚がうまく上がらないので、普段ささっとできる着替えがスムーズにできません。

そのため、普段よりも身支度に時間がかかってしまい、出かけるときは予定時間に遅れないように普段よりも早起きしたり、食事を素早く終わらせたりなどしなければなりませんでした。

買い物は普段徒歩で行っていました。家族がやってくれないので、骨折していても自分が必要なものは自分で買いに行く必要があります。

普段だったら10分程度でつく場所なのに20分ほどかかってしまいました。

行って帰ってくるだけでへとへとです。

骨折をして松葉杖生活になってしまい、大変なことばかりです。

大変なことがあって、普通がどれだけありがたいのか身に沁みました。


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