健康を保つためには、体を石けんで洗ったり、歯磨きをしたり、爪切りをしたりなど身なりを整えることが大切です。
きちんと洗わなければ雑菌が繁殖をして、それによって皮膚炎を起こしてしまうかもしれないし、爪を切らなければ爪で自分を傷つけてしまうことがあるかもしれないし、爪が折れて痛い思いをするかもしれません。
我が家では、子供が小さかったときに歯磨きを嫌がってなかなかやってくれませんでした。
買い物に行くと子供はすぐにお菓子売り場に行き、好きなお菓子を選びます。
よく選んでいるのがチョコレートです。
チョコレートそのものを食べることが多いですが、チョコチップクッキーのようにチョコレートを使ったお菓子を食べることもあります。
どちらにしてもチョコレートが使われているのです。
チョコレートは砂糖が多いお菓子なので、食べて歯を磨かないと虫歯になってしまいます。
子供は歯磨きが嫌いなのでチョコレートを食べた後に歯磨きはせず、そのために虫歯になってしまいました。
私が「歯磨きをしようね」といっても嫌がってやらないのです。
何度言ってもやってくれないので、注意をすることに疲れてしまいました。
案の定、子供は虫歯になりました。
学校の歯科検診で虫歯ありと診断をされて歯医者さんに行くようにお知らせが来たのですが、歯医者に行くことも嫌がります。
器具のウイーンという音や歯に詰め物をすることが嫌なようです。
それでも、虫歯になって痛い思いをしていたので歯医者さんに連れていったのですが、いざ治療をしようと思ったときに「やっぱり嫌だ」となって治療はせずに帰ってきてしまいました。
このような経験があるのですが、それでも歯磨きはちゃんとやりません。
夏休みになると「毎日歯磨きや洗顔ができましたか」というようなチェック表があって、出来たときには印をつけるようになっているのですが、子供はこの表にあまりチェックをつけられずにいました。
歯磨きをするように言ってもやらず、その結果虫歯になっても歯医者さんで治療はせず、困った子供です。
学校からは歯医者に行くように言われるし、これにも困りました。
最近の学校の先生は家庭のことにうるさいと思います。
このまま歯磨きをしない状態がずっと続くと本人は困ったことになると思うので、楽しく歯磨きができないか考えてみました。
やってみたことが、甘い味の歯磨き粉を使うことと、コップや歯ブラシを子供の好きなキャラクターものにすることです。
それでも歯磨きは嫌がりましたが、以前よりも歯磨きできるようになりました。
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