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長屋に5人で生活の過酷貧乏生活

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以前にかなりの貧乏生活をしていました。というのは長屋に住み、間取りは2部屋しかないのですが、そこに5人で生活していたのです。

長男は高校生までその二部屋の1部屋を独占し、残りの4人で6畳の部屋に次男と長女を含め、4つの布団を敷いて寝るという生活です。

プライベートなど全くありませんし、トイレはぼっとん便所、つまり水洗ではありませんので汲み取り式です。

便器の中を見るとどのような便なのかが見えるのです。それできれいで明るい電球を使うとそうしたものが見えてしまうので、できるだけ暗い電球をつけるようにしていました。

キッチンは狭くそこで食事をするなどできません。つまり間取りは2Kでお風呂はあるものの、いわゆる団地の小さなお風呂のサイズで狭いのです。

着替えなども大変であり、今思うと本当によくそんな環境で生活していたと関心するほどです。

長屋なので隣の声も筒抜けというほどよく聞こえます。喧嘩をして物を投げ合う音や、大声で怒鳴る声、子供がそうした状況で泣き出したりという、そんな隣の声も、そして自分たちが喧嘩するときの声も隣の人に聞かれていたのです。

食事はいつでも簡素であり、お金がなくて食事が作れないので食事なしということはありませんでしたが、本当に庶民の食べ物しか食べない生活であり、外食などしたことがない、たまに近くのラーメン屋に出前を頼むことがあったくらいです。

その時はワクワクしたのを覚えていますが、食事の楽しみという楽しみはほとんどなかったのが現実です。

でも狭い家で貧乏生活をしたとはいえ、狭いからこそ家族が孤立するようなことはなく、顔を合わせないといけないし、不満があっても我慢しなくてはなりません。

厳しい生活でしたが、家族がいつも一緒にいる環境は家族が分裂したりすることなく、コミュニケーションがしやすかったという点では良かったのかもしれません。

とはいえもう2度と同じような生活をしたいとは思いませんが、今では懐かしい思い出でもあり、貧乏生活も決して悪いことばかりではないと思える部分があります。

家族は節約生活が趣味のようになっていたこと、贅沢は絶対にしないというポリシーがありました。

親が戦争経験者で貧しい時代の苦労を経験したことで、それが染みついた生活であり、濡れない屋根の下で眠れることと、食べるものがある、それだけで幸せというハングリーな思考を持っていたので、今でも無駄使いは一切しないです。

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