サッカーの「AFCアジアカップ」が、1月5日にUAEで開幕しました。
アジアカップは4年に1度の開催で、サッカーの国際試合としてはワールドカップに次いで注目を集める大会です。
日本のグループステージ初戦は、1月9日のトルクメニスタン戦です。
日本は2011年にザッケローニ監督のもとでアジアカップの優勝を果たしています。
今回も日本は優勝の有力候補に挙げられています。
とはいえ、アジアサッカーの競技レベルは上がっており、言うまでもなく安泰ではありません。
優勝候補としては日本に加えて、韓国、イラン、オーストラリアが有力視されています。
また、今大会のホスト国であるUAEは、地元開催もあって総力を挙げて挑んでくるでしょう。
それ以外にも強豪国は複数存在します。
また競技レベルにかかわらず、全ての国が国家代表としてのプライドをかけて全力を傾けてくるはずです。
アジアの中では、サッカー競技として日本は非常に高いレベルを誇っています。
2018年のワールドカップでは、決勝トーナメントまで進出しました。
今回のアジアカップでは優勝以外は評価されない状況であり、選手もプレッシャーがかかっているでしょう。
ワールドカップが終了して、本格的に新しい戦力が代表として招集され活躍しています。
MFの中島翔哉選手もその一人であり、エースナンバーを背負っている期待の選手です。
ところが今大会は、負傷による欠場というニュースが流れました。
他にも守田英正選手が同じく負傷により欠場となっており、そういったこともあって海外メディアでは日本の優勝を危ぶむ声もあります。
戦力ダウンをどのように乗り切っていくかも見所です。
今回の注目はもちろん新戦力の活躍がありますが、新監督である森保監督の手腕も注目です。
日本サッカーは海外の指揮官が続いた中にあって、今回は久々に日本人が代表監督として指揮を執ります。
森保監督の手腕は評価が高く、日本人監督が国際大会でどのように実績を出していくのかについても注目していきたいところです。
そしてもう一つは、元日本代表監督であるザッケローニ氏が、今回はUAEの監督としてアジアカップに参加していることです。
日本と対戦する可能性もあり、その対決は今大会の興味深い点の一つです。
ザッケローニ氏は日本サッカーに対して監督退任後も非常に好意的な発言をしており、UAE監督としてどのようなゲームプランを立ててくるのかが注目されます。
勝敗もそうですが、各国チームの奮闘ぶりや、様々な視点から大会を見ていくこともさらに興味が高まると感じます。
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