ノートンが消費者のセキュリティ意識についてのまとめを公開しました。そのニュースは、かなり興味深いものでした。
まず、フリーWi-Fiの存在は、9割以上の人が認識しているという状況でした。さらに、フリーWi-Fiを使うときに何等かのセキュリティ対策をしていないという人が全体の3割くらいを占めていました。
そして、その対策をしていない人の4割は、何のセキュリティ対策をしたらいいか分からないという状態になっていました。
さらには、パスワードに関する調査もニュースとして挙げられていました。パスワードは、自分に関係したものを付けているという人が6割近くいることがわかりました。
さらには、パスワードの使いまわしをしている人は、9割近くの人がいるということが分かりました。
これらの調査を踏まえて、シマンテックは、フリーWi-Fiを使うときの良い状態というものを指針として挙げることをしました。その指針に従っていれば、安全性が確保できるようです。
まず、スマートフォンでこれだけセキュリティ対策が取られていないのは問題だなと思いました。スマートフォンというのは、連絡先やlineの情報など、個人情報がいっぱい入っているものです。
パソコン以上にセキュリティ意識を高めなければならないものだと思います。さらには、スマートフォンによっては、お財布機能が入ったものもあります。
仮想通貨の入ったスマートフォンもあります。つまりお金を持ち歩いているのと同じなのです。その大事なスマートフォンがセキュリティ対策できていないというのはかなり問題なのではないでしょうか。
しかし、スマートフォンというのは、パソコンに比べてセキュリティ対策がされていません。アンチウィルスソフトが入っていないスマートフォンというものも多いのではないでしょうか。
それに、ファイアウォールを入れている人というのは少ないのではないでしょうか。
スマートフォンもインターネットに繋がっているので、パソコンと同じだけ危険にさらされています。むしろ、フリーWi-Fiを使うような場合には、さらに危険が増していると言っていいのではないでしょうか。
やはり、スマートフォンのセキュリティ対策をするには、スマートフォンにウィルスソフトをインストールする必要があると思います。
ウィルスが入ってくるのを防ぐことができたり、有害なサイトを見分けることができたりするからです。
パスワードも、何かに書いて、アプリごとに変える必要があると思います。
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