ニュース、面白い本、貧乏体験談、幸せになる方法等を投稿していきたいと思います。

日々新たに

お薦めの本

アルスラーン戦記

投稿日:

私が今日お薦めしたい本は、ファンタジー小説である「アルスラーン戦記」です。

1986年からの続くこの小説は、大国パルスの皇太子として誕生したアルスラーンが、突然の臣下の裏切りにあい、国を追われる所から物語りは動き出します。
そこで、アルスラーンはパルスを、侵略してきたルシタニアから取り返す事を決めるのです。
そして、徐々に信頼できる仲間を得ていきます。

ですが、その過程でアルスラーンは奴隷制度に疑問を抱いたり、本当は自分が王位継承者ではないと知ったり、様々な葛藤と向かい合わなくてはなりません。
優しく、聡明なアルスラーンは、時には怒り、時には悲しみを知りながら、次第に真の王へと成長していくという物語りなのです。

このアルスラーン戦記の見所は、一人の青年の姿を通して、「真の成長」に触れていく姿を知る事が出来るという事なのです。
アルスラーンは、皇太子として生まれたものの、取り分け武術が長けている訳ではありませんでした。

父親であるアンドラゴラス三世から認めてもらえなかったのです。
優しく、誰に対しても訳隔たりなく思いやる心を持ったアルスラーンが、国を追われてから、次第に強く気高く成長していく姿が、この作品の見所です。

そして、私がなぜこのアルスラーン戦記が好きかというと、その多彩な登場人物が、あまりにも魅力的だからです。
主人公であるアルスラーンはもちろんなのですが、アルスラーンを守る彼の臣下達があまりにも素敵だからです。

アルスラーンを常に守る武将のダリューンは、パルスでも最強と言われていて、その親友であるナルサスは、辛辣な物言いをしますが、かなりの知恵者です。
軍師として、その才能をいかんなく発揮します。
他にも、個性豊かな人物がアルスラーンに忠誠を誓います。

ですが、それはアルスラーンが皇太子だからではありません。
アルスラーンという、一人の青年の優しさは、接した時から、人の心を動かすような、不思議な魅力に溢れています。

スポンサーリンク



今まで、王宮しか知らなかったアルスラーンですが、ダリューン達と旅を続けていく内に、その姿勢が変わってきます。
最初はただ、自分の国を取り戻したいという気持ちだけだったアルスラーンが、様々な人物と出会い、時には裏切られ、また時には友情を深め合いながら、成長していく姿は、読んでいく内にとてもアルスラーンを身近に感じます。

まるで、自分も一緒に旅をして、アルスラーン達と一緒に成長していくような、そんな錯覚さえもたらしてくれるアルスラーン戦記は、ぜひお薦めしたいです。

-お薦めの本
-

Copyright© 日々新たに , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.