78歳のおじいちゃんが2歳の男の子を助けた話はとても感動的でした。
世の中には悪い人がたくさんいて、悪いニュースばかりが流れていますが、同じくらい良い人がたくさんいるのだと思いました。
ボランティア活動をしている人もたくさんいますが、普段はなかなかメディアに取り上げられることはありません。
しかし、蔭で活躍しているボランティアの皆さんの働きがあってこそ、さまざまな災害の救助ができているのだと思います。
組織が大きくなるにつれて、判断が遅くなってしまい、場合によっては間に合わなくなってしまうことがあります。
個人で活動できるボランティアの力が、いざという時にとても助けになるのだと思います。
私は災害があってもわずかな募金しかできず、実際に現地へ行ったことはありません。
日常生活に追われていて、ボランティア活動ができない状態です。
ボランティア精神は何かこれで有名になろうとか思っているのではなく、心から人助けをしたいという純粋な気持ちから成り立っているのだと思います。
世の中にこういう人がたくさんいたら、もっといろいろな意味で心豊かな国や世界になるのではないかと思いました。
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今回は78歳のおじいちゃんがこの件で有名になりましたが、他にも数多くの素晴しい働きをしているボランティアの方々がいるのだと思います。
私も毎日のことに追われてばかりではなく、少しでも何か役に立てることがあればやっていきたいと思いました。
暗いニュースが多く、私は最近、特にニュースを見るのを避けてきました。
しかし、このような明るいニュースがたくさんあれば、ニュースを見たいと思うようになります。
ニュースが流れる時間帯はちょうど食事時間と重なります。
世の中の残酷なニュースとその映像を見ながら食事をするということは、心身共に良いとは言えません。
そのような残酷なニュースを見ながら平気で食事ができる人たちが増えるということは、ある意味怖いことでもあるような気がしています。
視聴率稼ぎのために残酷なニュースばかりを流しているわけではないと思いますが、できるだけ食事の時間帯には明るいニュースを紹介してほしいと思っています。
今回のこのニュースを見て、私も多くのボランティア活動をしている人たちを見習って、少しずつでも何かボランティアを行ないたいと思いました。